春夜の宴

昨夜(3月6日)は、仕事を終えてから、
俳人協会新人賞を受賞された大西朋 (おおにし・とも) さんを祝う会に出席しました。
俳人協会主催のパーティーの後に行われた、
「鷹」 主催の祝賀会です。
朋さんは 「鷹」 の同人です。

会場は新宿の京王プラザホテルの43階・ムーンライト。
ちょうど私が2年前に同じ賞をいただいた際、
仲間のみなさんが会を開いてくれたのと同じ部屋でした。
懐かしい思いでその時のことを振り返っていたら、
とつぜん幹事さんから「鞆彦さん、乾杯の挨拶してっ!」。
驚きました。
乾杯の発声をする予定だった方が遅れていたのです。
辞退しましたが、幹事さんも周りの参会者の方々も 「やれ、やれ」 と急き立てるので、
仕方なしに壇上に立って、なんとか務めました……。

朋さん健さん

大西朋さんと祝辞を述べるおなじみ小島健さん


途中でちょっと抜け出して、
47階で行われていた 「未来図」 の祝賀会へも顔を出しました。
こちらは俳人協会賞の須賀一惠 (すが・かずえ) さんと新人賞の黒澤麻生子 (くろさわ・まきこ) さんを祝う会です。
ひとつの結社から、協会正賞と新人賞が同時に出るというのは、
珍しいことではないでしょうか。
主宰の鍵和田先生も、終始にこやかな表情でした。

「黒澤が希望していますので、ぜひスピーチを。2分以内で」
と幹事さんから事前に言われていましたので、
このたび刊行された角川文庫の歳時記の改訂新版で、
「桜」の項に黒澤さんの 〈まだ固き教科書めくる桜かな〉 が出ている、
季語のピラミッドの頂上に君臨する「桜」に句が採られてうらやましいです、
などとつまらぬことを述べて責を果たしました。
11 : 24 : 20 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
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コメント
寿限無さん、
こんにちは。
そうでしたか。
あらぬことを口走っていなかったならば、
ひと安心です。

by: 村上鞆彦 * 2018/03/28 15:19 * URL [ 編集] | page top↑

いやいや、用意してきたような上手な挨拶でしたよ。
by: 寿限無 * 2018/03/26 12:54 * URL [ 編集] | page top↑

下記のように、このコメント欄を使って、
メール句会のあとに意見交換ができたらよいなと思っています。
メール句会に参加された皆様、
第7回の結果について何かあれば、
ご遠慮なく書き込んでください。
ただし、一句のすべてを明示してはダメです。
下記のように〈羊羹〉とか〈飛び石〉とか、
キーワードで示してください。
by: 村上鞆彦 * 2018/03/08 10:22 * URL [ 編集] | page top↑
戸澤さん、
こんにちは。
はじめての書き込み、ありがとうございます。
南風へもようこそ!、ですね。

メール句会、僕もわくわくしながら結果を待っています。
自分の句の結果はもちろんですが、
自分が採ったのが誰の句なのかも楽しみ。
〈飛び石〉を採ってくださり、ありがとうございました。
〈羊羹〉は、きっと津川さんだろうと思っていました。
〈包丁研ぎ〉は採り落としたな、と。
〈ヒヤシンス〉に戸澤さんの名前があったのには、おおっ!と驚きました。
子規の〈瓶にさす藤のはなぶさ・・・〉をふと思ったりして。
こちらは〈とどかざりけり〉ですけれど。
また次回もよろしくお願いいたします。
by: 村上鞆彦 * 2018/03/08 09:58 * URL [ 編集] | page top↑

華やかな席羨ましいです、お疲れ様でした。
『ほまちあめ』と読むのですね、勉強になります。

メール句会、初めて参加させていただきありがとうございました。結果が出るのが楽しみでわくわくしながら待っておりました。
主宰のお二人が選んで下さる数が多く、たくさんの選評が読めるので大変勉強になります。特選にも一句取って頂き本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
素晴らしい句がたくさんあり圧倒されました。ノートに書き留めております。
また次回も楽しみにしております。
by: 戸澤 * 2018/03/08 00:28 * URL [ 編集] | page top↑
姫だるまさん、
こんにちは。
句は落ち着いているかもしれませんが、
大西さんは快活で明るい方ですよ。

「外待雨」、そういえば、僕も「鷹」で見た覚えがあります。
実は昨日の乾杯の挨拶で、
句集に雨の句が多いことを述べたのです。
「偶然ではなく、意識してますか?」とたずねると、
深く頷いてらっしゃったので、
雨が好きな方なのだと思います。

授賞式や祝宴、よくお声をかけていただきますが、
用事が重なるのと、人の多い所に出るのが好きではないので、
実際に出席するのはわずかです。
by: 村上鞆彦 * 2018/03/07 15:25 * URL [ 編集] | page top↑

受賞式や祝宴などは東京ばかりで大変ですね。
厚かましくなく、また引っ込み思案でもない主宰の性格は誰からも愛されて頼みやすいのだと思います。
つい先日、偶然ながら「鷹」の2月号をいただいたばかりなので、小川軽舟選、鷹集の巻頭の大西朋さんの俳句を拝見しました。
「炭に火のまはりゆく外待雨」写真で見るお顔のように物静かな句です。ほまちあめ、とルビあったので読めたのですが、私の不勉強が恥ずかしいです。他の3句も滋味な詠み方で、老成されてる方なのですね。
by: 姫だるま * 2018/03/07 14:37 * URL [ 編集] | page top↑

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村上鞆彦

Author:村上鞆彦
南風俳句会主宰(津川絵理子と共宰)・編集長。1979年、大分県宇佐市生まれ。現在、東京・葛飾区在住。句集『遅日の岸』(第39回俳人協会新人賞受賞)。

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