暑さ寒さも
2017 / 09 / 22 ( Fri )

秋のお彼岸です。
だいぶ空気も澄んできました。
第2回のメール句会の投句を締め切りましたが、
今回は人数が増えて37名の参加です!
うれしいですね。
まだ投句を迷っている方がおられたら、
まずは思い切って出してみるのが肝要です。
次回よりお待ちしています。
これからは芒が見ごろですね。
折りとりてはらりとおもき芒かな 飯田蛇笏芒といえば、この句です。
なるほど名句と呼ぶにふさわしい風格を備えていますが、
以前からひとつ気にかかっていることがあります。
「折りとりて」というといかにも軽やかにポキッと折り取った感じですが、
実際の芒の茎はそう簡単には折れないよな……と。
種類によっては簡単に折れるものもあるのかもしれません。
詳しい方、教えてください。
上町さん、
こんにちは。
10000人目、おめでとうございます!
何かプレゼントをさしあげましょう。
お楽しみに。
飛鳥のススキ・・・、
きれいでしょうね。
また行ってみたくなりました。
一万人目です
今日は飛鳥の吟行でした。
帰宅後、ブログを開けば・・・何と何と一万人目です(^0^)
これってどう証明すればいいのかしら?
芒の写真光具合が素敵ですね。
飛鳥は曼殊沙華は「すがれ曼殊沙華」でした。
花すすきが綺麗でしたよ。
稲は未だ刈り取られていませんでした。
「箭の会」では良い句が発表されることでしょう~!!
一万人目には景品があるんですよね(^0^)パチパチパチ👏👏👏
雪彦さん、
こんにちは。
手許の『飯田蛇笏全句集』(昭和46年、角川書店)では、
〈をりとりてはらりとおもきすすきかな〉でした。
ほとんどの本が、ひらがなが表記ですね。
となると、今年出た角川ソフィア文庫『飯田蛇笏全句集』の
〈折りとりてはらりとおもき芒かな〉は、どこからきたのでしょうね。
この文庫の底本は、『飯田蛇笏集成』(1994~1995、角川書店)です。
この本は持っていないので、確認できません。
一番いいのは、実際の『山廬集』を見てみることです。
もっとも、『山廬集』に漢字で出ていても、
その後、作者がひらがな表記を用いるようになった、ということも考えられます。
こんばんは。
火に油を注ぐのが好きな明雪です。
「をりとりて」の句、本箱をひっくり返して調べました。
その結果、次の表記はたくさんの文献がありました。
をりとりてはらりとおもきすすきかな
講談社カラー図説日本大歳時記
角川俳句歳時記第三版
山本健吉定本現代俳句
三省堂名歌名句辞典
また
をりとりてはらりとおもきすゝきかな
角川図説俳句大歳時記
山本健吉最新俳句歳時記
もあります。
全部ひらがなが優勢で、多勢に従いましょうか?
原さん、
こんにちは。
なるほど、そうですね、「をりとりて」の表記も見かけますね。
このブログでは、当初、何の気なしに「折りとりて」としました。
あらためて手許の『飯田蛇笏全句集』(角川ソフィア文庫)を見てみると、
「折りとりて」と漢字になっています。
漢字の方が、原表記で、
かなの方は、あとから出回ったのかもしれませんね。
をりとりて
をりとりて、と一般的な表記でないのはなぜでしょうか?お教え願います。
雪彦さん、
おはようございます。
メール句会へ、ようこそ!
もう選句したのですか、
早いですね。
10000、もうすぐ。
10000の方には何かプレゼントしましょうかね。
証明できるスクリーンショットでも撮っておいてください。
雪彦です。
おはようございます。
メール句会第2回から参加させていただきました。よろしくお願い致します。投句、選句を終了し、両主宰の句を予測してみました。当たるかどうか?
ところで、今日秋分の日で閲覧者数は、9896名で、もうすぐ10000名です。そのラッキーな人は誰ですかね?
ちなみに5000番は私です。
上町さん、
こんばんは。
へー、節ですか。
それはいいこと聞いた。
こんど試してみます。
ありがとうございます!
折りとりて
こんばんわ!
芒の折り方をお教えいたしましょう(^0^)
私も数十年前までは芒をなかなか上手く
ぱりっと折ることができませんでした。
先輩がその時教えてくれました。
芒には節があるでしょう~、その節の所を
折りあてると、見事に音たてて「ポキッ、
パリッと」折れますよ!と!!
本当です、指を、手を切らずに綺麗に折れますから
是非お試しくださいね。
秋しぐれですが、寒くなくて過ごしやすいです。
俳句作りにはマッコト、ようシーズンですね。
作らなきゃあ~、作らなきゃ~、俳句ハイク・・・ですね。