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おめでとうございます!

27日夜、改装の終わった東京會舘で行われた、
角川俳句賞・短歌賞のパーティーに行ってきました。

この会に出るのは久しぶり。
津川さんの受賞の時以来と記憶します。

俳句賞2人、短歌賞2人の受賞でしたので、
関係者がたくさん集まり、
賑やかで華やかなパーティーでした。

あの人、この人と、ご挨拶しないといけない方が多く、
結局、お料理は一口も食べられませんでした。
東京會舘のローストビーフ、食べたかった…。
高い会費も払ったのに。

その後は、俳句賞受賞の抜井諒一さんを囲む二次会から、
同・西村麒麟さんを囲む二次会へとハシゴして、
気づいたら家で朝を迎えていました…。


角川賞1

(角川賞受賞の抜井諒一さん、「俳句」の立木編集長)


角川賞2

(櫂未知子さん、井上弘美さん、後ろに片山由美子さんがいます)


角川賞3

(岸本尚毅さん)


角川賞4

(右から2人目が角川賞受賞の西村麒麟さん)


13 : 34 : 34 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

岡山支部 新年句会

26日(日)、恒例の岡山支部の新年句会に行ってきました。
今年は、倉敷の美観地区にあるアイビースクエアが会場でした。

この句会では、午前中に「講話」の時間が設けられています。
いつも、何を話そうかと悩むのですが、
今年はオリンピック・パラリンピックイヤーであることにちなんで、
スポーツの俳句を種々紹介し、鑑賞を試みました。

午後の句会も滞りなく終わり、
無事に今年も務めを果たせてひと安心です。
早春を思わせるあたたかな一日でした。


倉敷の路地

(肝心の句会の写真を撮るのを忘れた・・・)
15 : 07 : 44 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

2020年2月号ができあがりました

2月号ができあがりました。
お手元に届きましたでしょうか。

今号では、「俳句深耕」を外部より林誠司さんに寄稿していただきました。
編集後記にも書きましたが、
林さんとは長いお付合いで、信頼できる先輩です。
俳人としての活動のほか、
先年、俳句アトラスという出版社を立ち上げ、
社主としてがんばっておられます。
“日本の山河には詩歌が宿っている”、
熱く深い思いに根ざした文章を味読ください。

今年は鷲谷七菜子先生の3回忌に当りますので、
ご命日の3月8日に追善の吟行会を企画しました。
そのご案内も記載しています。

花の色彩に乏しい季節に、
寒椿が色を添えています。
暖冬ということもあって、
金縷梅がもう咲き始めました。
すこしずつ春の気配が萌してきました。


寒椿


マンサク
15 : 03 : 56 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

「俳句界」2月号

前回は「俳句四季」のことを書きましたが、
「俳句界」の2月号にも博多の年次大会の様子が掲載されています。
こちらは、文學の森の方が取材して書いてくれた記事です。
写真を見ていると、楽しかった大会のことを思い出します。

なお、同誌には今泉礼奈さんの10句(既発表句)も掲載されています。
こちらもご覧ください。

梅ひらききつて力は青空へ  礼奈


「俳句界」2020年2月号
12 : 42 : 19 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

大寒らしくない

今日は大寒でしたが、
東京は早春を思わせるどことなく暖かい一日でした。
いつも昼の休憩で見に行く靖国神社の梅も、
もうかなり咲いていました。
このまま本格的な春になってしまうのでしょうかね。


大寒の紅梅


11月に開催された博多での年次大会の作品が、
「俳句四季」2月号に掲載されました。
「俳句の旅」という欄です。
どの句が出ているかは、書店でお確かめください。


俳句四季 2020年2月号


まもなく「南風」の2月号がお手元に届くかと思います。
たのしみにお待ちください。

21 : 28 : 11 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

令和2年新年句会

1月12日、大阪天満橋のキャッスルホテルにて、
令和2年の新年句会が行われました。

懇親会ではさまざまな一芸が披露され、
会場は明るい笑顔で溢れました。


四季の歌
田舎のプレスリー


翌13日は、東京例会の新年句会&新年会でした。
大阪に負けず劣らず、こちらも盛り上がりましたが、
肝心の主宰はお酒を飲み過ぎて、
記憶があいまいとのこと。
お目付け役の話では、
「越後獅子の歌」を放歌したらしいですが、
いけませんね~。
13 : 38 : 06 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

幸先の良いスタート

新年を迎えてから1週間が過ぎて、
ようやく日常の生活リズムが体に戻ってきた感じです。

うれしい話題を2つ。
昨年入会した若林哲哉さんが第9回百年俳句賞を受賞し、
その受賞作50句が句集『掬ふ』という冊子として発行されました。

発つ朝の雨しづかなり冬菫  哲哉 

句集『掬ふ』


また、帯谷麗加さんが第10回北斗賞の佳作に選ばれました。

北斗賞の結果


どちらもおめでとうございます!
今年の南風は幸先の良いスタートを切りました。

1月12日(日)は、大阪での新年句会です。
天満橋の大阪キャッスルホテルにて。
すでに参加受付は終了しています。
参加予定のみなさん、共に新年を祝いましょう。

1月13日(月、成人の日)は、東京での新年句会です。
今回は句会場が、横浜の県民センターとなります。
間違えないようにお越しください。
句会の後には、新年会を予定しています。
佐藤海さんが参加予定なので、
句集『瞳の色』の刊行を祝って杯を挙げましょう。
東京例会は、見学参加歓迎です。
ご希望の方は、hayatomo_seto@yahoo.co.jpまで。

編集部では、まもなく2月号を校了します。
16 : 56 : 38 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

謹賀新年

新年、あけましておめでとうございます。
本年も、南風俳句会を、そして当ブログを、
よろしくお願い申し上げます。

年末年始は、
愛媛の松山と大分の宇佐に帰省してきました。
わが家のT坊にとっては、初めての長旅。
環境の変化にやや戸惑っている感じもありましたが、
大きなトラブルもなく、無事に東京に戻ってきました。





初詣は、宇佐八幡宮へ。
よく晴れた、穏やかなお正月でした。
みなさんは、どんなお正月を過ごされましたか?

今日から気持ちを切り替えて、
溜まった事務仕事や2月号の校正を片づけてゆきます。
10 : 09 : 06 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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プロフィール

村上鞆彦

Author:村上鞆彦
南風俳句会主宰・編集長。1979年、大分県宇佐市生まれ。現在、東京・葛飾区在住。句集『遅日の岸』(第39回俳人協会新人賞受賞)。石田波郷新人賞選考委員、2023年度「NHK俳句」選者(第3週担当)。

★☆随時、会員募集中☆★
「南風俳句会」の概要は下記「カテゴリ」の「南風俳句会について」をご覧ください。「南風」の見本誌請求(1冊500円)、お問い合わせ、村上へのご連絡は、hayatomo_seto@yahoo.co.jpまで。

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