おめでとうございます!
2020 / 01 / 28 ( Tue )
27日夜、改装の終わった東京會舘で行われた、
角川俳句賞・短歌賞のパーティーに行ってきました。
この会に出るのは久しぶり。
津川さんの受賞の時以来と記憶します。
俳句賞2人、短歌賞2人の受賞でしたので、
関係者がたくさん集まり、
賑やかで華やかなパーティーでした。
あの人、この人と、ご挨拶しないといけない方が多く、
結局、お料理は一口も食べられませんでした。
東京會舘のローストビーフ、食べたかった…。
高い会費も払ったのに。
その後は、俳句賞受賞の抜井諒一さんを囲む二次会から、
同・西村麒麟さんを囲む二次会へとハシゴして、
気づいたら家で朝を迎えていました…。
(角川賞受賞の抜井諒一さん、「俳句」の立木編集長)
(櫂未知子さん、井上弘美さん、後ろに片山由美子さんがいます)
(岸本尚毅さん)
(右から2人目が角川賞受賞の西村麒麟さん)
岡山支部 新年句会
2020 / 01 / 27 ( Mon )
26日(日)、恒例の岡山支部の新年句会に行ってきました。
今年は、倉敷の美観地区にあるアイビースクエアが会場でした。
この句会では、午前中に「講話」の時間が設けられています。
いつも、何を話そうかと悩むのですが、
今年はオリンピック・パラリンピックイヤーであることにちなんで、
スポーツの俳句を種々紹介し、鑑賞を試みました。
午後の句会も滞りなく終わり、
無事に今年も務めを果たせてひと安心です。
早春を思わせるあたたかな一日でした。
(肝心の句会の写真を撮るのを忘れた・・・)
2020年2月号ができあがりました
2020 / 01 / 24 ( Fri )
2月号ができあがりました。
お手元に届きましたでしょうか。
今号では、「俳句深耕」を外部より林誠司さんに寄稿していただきました。
編集後記にも書きましたが、
林さんとは長いお付合いで、信頼できる先輩です。
俳人としての活動のほか、
先年、俳句アトラスという出版社を立ち上げ、
社主としてがんばっておられます。
“日本の山河には詩歌が宿っている”、
熱く深い思いに根ざした文章を味読ください。
今年は鷲谷七菜子先生の3回忌に当りますので、
ご命日の3月8日に追善の吟行会を企画しました。
そのご案内も記載しています。
花の色彩に乏しい季節に、
寒椿が色を添えています。
暖冬ということもあって、
金縷梅がもう咲き始めました。
すこしずつ春の気配が萌してきました。
「俳句界」2月号
2020 / 01 / 22 ( Wed )
前回は「俳句四季」のことを書きましたが、
「俳句界」の2月号にも博多の年次大会の様子が掲載されています。
こちらは、文學の森の方が取材して書いてくれた記事です。
写真を見ていると、楽しかった大会のことを思い出します。
なお、同誌には今泉礼奈さんの10句(既発表句)も掲載されています。
こちらもご覧ください。
梅ひらききつて力は青空へ 礼奈
大寒らしくない
2020 / 01 / 20 ( Mon )
今日は大寒でしたが、
東京は早春を思わせるどことなく暖かい一日でした。
いつも昼の休憩で見に行く靖国神社の梅も、
もうかなり咲いていました。
このまま本格的な春になってしまうのでしょうかね。
11月に開催された博多での年次大会の作品が、
「俳句四季」2月号に掲載されました。
「俳句の旅」という欄です。
どの句が出ているかは、書店でお確かめください。
まもなく「南風」の2月号がお手元に届くかと思います。
たのしみにお待ちください。
令和2年新年句会
2020 / 01 / 15 ( Wed )
1月12日、大阪天満橋のキャッスルホテルにて、
令和2年の新年句会が行われました。
懇親会ではさまざまな一芸が披露され、
会場は明るい笑顔で溢れました。
翌13日は、東京例会の新年句会&新年会でした。
大阪に負けず劣らず、こちらも盛り上がりましたが、
肝心の主宰はお酒を飲み過ぎて、
記憶があいまいとのこと。
お目付け役の話では、
「越後獅子の歌」を放歌したらしいですが、
いけませんね~。
幸先の良いスタート
2020 / 01 / 08 ( Wed )
新年を迎えてから1週間が過ぎて、
ようやく日常の生活リズムが体に戻ってきた感じです。
うれしい話題を2つ。
昨年入会した若林哲哉さんが第9回百年俳句賞を受賞し、
その受賞作50句が句集『掬ふ』という冊子として発行されました。
発つ朝の雨しづかなり冬菫 哲哉
また、帯谷麗加さんが第10回北斗賞の佳作に選ばれました。
どちらもおめでとうございます!
今年の南風は幸先の良いスタートを切りました。
1月12日(日)は、大阪での新年句会です。
天満橋の大阪キャッスルホテルにて。
すでに参加受付は終了しています。
参加予定のみなさん、共に新年を祝いましょう。
1月13日(月、成人の日)は、東京での新年句会です。
今回は句会場が、横浜の県民センターとなります。
間違えないようにお越しください。
句会の後には、新年会を予定しています。
佐藤海さんが参加予定なので、
句集『瞳の色』の刊行を祝って杯を挙げましょう。
東京例会は、見学参加歓迎です。
ご希望の方は、hayatomo_seto@yahoo.co.jpまで。
編集部では、まもなく2月号を校了します。
謹賀新年
2020 / 01 / 05 ( Sun )
新年、あけましておめでとうございます。
本年も、南風俳句会を、そして当ブログを、
よろしくお願い申し上げます。
年末年始は、
愛媛の松山と大分の宇佐に帰省してきました。
わが家のT坊にとっては、初めての長旅。
環境の変化にやや戸惑っている感じもありましたが、
大きなトラブルもなく、無事に東京に戻ってきました。
初詣は、宇佐八幡宮へ。
よく晴れた、穏やかなお正月でした。
みなさんは、どんなお正月を過ごされましたか?
今日から気持ちを切り替えて、
溜まった事務仕事や2月号の校正を片づけてゆきます。