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吟行案内

今日で5月も終わり。
これからいよいよ暑くなります。

俳人協会から 『新東京吟行案内』 が出ました。
カラー版です。
私は 「向島・言問」 と 「両国」 の章を担当しました。
墨田区に住んでいるので割り当てられたのでしょう。
ここに住んで7年が過ぎましたが、
隅田川にも近く、落着いた雰囲気で暮らしやすいところです。
スカイツリーに代表される現代的なものと、
職人さんたちの手仕事に息づく伝統的なものとが融合した下町です。

ぜひ吟行にいらしてください。


『新東京吟行案内』 の詳細はこちら
01 : 06 : 36 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

やまひ

やまひかな


7月号のゲラが出て、校正期間が始まりました。
十薬の花も咲き始めました。
もうすぐ梅雨がやってきます。

十薬の花と言うと、

十薬の花のかたちのやまひかな  永島靖子

この句を思い出します。
十薬の花は可憐ですが、
どこか一点に不吉さを含んでいるようです。
そこを鋭く衝いた一句。
というか実際は逆で、
この句を識ったからこそ、私は、
十薬の花に「やまひ」を感じるようになったのかもしれません。
01 : 39 : 31 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

いよいよ夏

三社祭


浅草の三社祭、今年は暑かったです。
神輿の担ぎ手も、見物客も汗、汗。
この祭が終わると、
東京もいよいよ夏だなぁという気分になります。

浅草から渋谷・円山町へ。
ネオンの艶やかな、ちょっと色っぽい町です (〃▽〃)
関悦史さんの出版記念会に参加してきました。
句集『花咲く機械状独身者たちの活造り』、
珍妙な題名の通り、中身も凄く、
多彩というか何でもありの1402句が収録されています。
驚愕し、困惑し、混乱しますが、
でもついつい読まされてしまって、読後にうっすらと “ 快感 ” さえ覚えます。
私は「こうであらねばならない」と自分で自分に縄をかけてしまうところがあるのですが、
その縄がしぜんと解かれてゆくような快感です。

パーティーのスピーチでどなたかが、
「俳句の多様性が大切」ということを言っていました。
たしかにその通り。
多様性ということを作者において言えば、
興味関心が常に多方面に開かれているということでしょう。
そうありたいですね。
とにもかくにも、刺激的で楽しいひとときでした。
00 : 36 : 21 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

ラストスパート

6月号を校了して、今は編集部の休息期間です。

ところで、5月の末日が近づいてきました。
この日が何なのかというと、
角川俳句賞の締切日です。
みなさん応募を、と今から言っても、
新作50句なのでもう遅いですが、
ひそかに準備をしている方はここからがラストスパート。
南風からひとりでも多くの方が挑戦されるとうれしいです。

私はかつて一度、
大学時代に応募しました。
結果は、予選通過。
それに満足して、以後応募していません。
また応募してみようかな……。

応募要綱はこちらをクリック
01 : 42 : 39 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑

増えます!

日曜日の中央例会は、
年度賞受賞者の表彰式を行ったことと、
午前中に同人総会があったために、
いつもより参加人数が増え、
会場の定員をゆうに超えてしまいました。

席に座れず、窓際の空調設備(?)に腰かけて参加してくださった方々、
ご負担をおかけしてすみませんでした。

でも、盛況なのは嬉しいことです。
表彰式の拍手も、いつにも増して盛大でした。
受賞の皆さんも嬉しかったことと思います。

実は同人総会で、中央例会の出句数が話題になりました。
もうすこし増やしてもいいのではないかと。
その場では主宰に一任ということになりましたので、
あらためて津川さんと協議をして、
7月の中央例会より出句は4句とすることに決めました。
1句増えるわけです。
この枠をどう扱うかはみなさん次第、
ぜひご自分なりに有効に使って、
奮って中央例会に参加してください。



えご

今の時期の花といえば、えごの花。
この花の下に立つと、静かな気持ちになります。
清らかな五月を象徴する花でしょう。
01 : 30 : 28 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

ラジオのたのしみ

最近の木曜の夜の楽しみと言えば、
NHKのカルチャーラジオ「俳句の変革者たち」を聴くことです。
語り手は、俳句研究家・青木亮人(あおき・まこと)さんです。
以前、南風にも執筆していただきました。
近現代の俳句史を、
分かりやすい言葉(関西のイントネーションに親しみを覚えます)で解き明かしてくれます。
〝マクラ"も楽しくて、いま活躍中の俳人の作品が引用されます。
教えられることが多々あり、勉強になるプログラムです。
これまで聞き逃した方は、
インターネットで好きな時に聴けるようなので、ぜひ。

編集部では、6月号を校了しました。
明日から大阪です。
日曜日は午前が同人総会、午後が中央例会です。
中央例会はいつもの天満橋・エルおおさかです。
会の初めに、年度賞受賞者の表彰を行いますので、
多くの方のご出席をお願いします。


緋牡丹

先日、七菜子先生の句碑を訪ねた宇都宮・一向寺の牡丹
01 : 49 : 24 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

連休

あっという間に、連休が終わってしまいました。
皆様はいかがすごされましたか?

私は3日からの連休を、
宇都宮・日光散策、足立区俳句大会の特別選者、踊りのお稽古、東京例会と、
充実して過ごしました。

宇都宮では、ご当地の赤川雅彦さんにご案内いただき、
市内の一向寺にある七菜子先生の句碑を訪ねました。


七菜子句碑 臘梅

ほとけ恋ひゐて臘梅の一二りん 七菜子

この句碑の前に立つのは初めて。
境内にはあちこちに牡丹が咲いており、
ふと先生の〈ぼうたんに波うつてゐる真闇かな〉も思い出されました。
01 : 28 : 38 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑

超結社合宿

29、30日、超結社の仲間と名古屋に吟行合宿に行ってきました。
1日目は、津島の藤を見るという目的でしたが、
あいにく低気圧の通過で雷と風雨が強く……。
その分、雨宿りがてら立ち寄った堀田家住宅(重文)を、
じっくりと拝見できました。

雨の藤


2日目は、快晴。
新緑の名古屋城を満喫しました。
芭蕉ゆかりの地も見学し、
あらためて名古屋の文化の成熟度を実感しました。

地元の俳人で「古志」同人の渡辺竜樹さんに、
いろいろとお世話になりました。
13 : 01 : 50 | 編集部日乗 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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プロフィール

村上鞆彦

Author:村上鞆彦
南風俳句会主宰・編集長。1979年、大分県宇佐市生まれ。現在、東京・葛飾区在住。句集『遅日の岸』(第39回俳人協会新人賞受賞)。

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「南風」の見本誌請求(1冊500円 +送料)、お問い合わせ、村上へのご連絡は、hayatomo_seto@yahoo.co.jpまで。

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